
祀られている神様
紹介
松柏嶺受天宮は台湾の玄天上帝信仰の総壇(祖廟)の一つで、分霊の数は数千ヶ所に及び、香火は極めて盛んです。廟は八卦山脈の南端、松柏嶺の上に位置し、高台から見下ろす視野は広大で、嘉南平原を遠望でき、「松嶺遠眺」の美称があります。毎年旧暦3月3日の玄天上帝聖誕の期間中は、台湾各地からの巡礼団が絶えず訪れ、陣頭の演技も華やかで、台湾宗教界の一大盛事です。
歴史
清順治14年(1657年)に始まったと伝えられ、明末清初の移民がこの地で開墾しながら香火を祀りました。乾隆10年(1745年)に建廟し、「受天宮」と命名。数度の再建を経て、921大地震とその後の火災で損傷を受けましたが、復興を遂げ再びその姿を取り戻しています。