
祀られている神様
紹介
台北孔廟は台湾北部で最も重要な孔廟で、山東曲阜の孔廟の規制に倣い、閩南式の建築様式を採用しています。大成殿は荘厳で、殿内には神像を置かず牌位のみで祭祀し、儒家の「偶像を祀らない」伝統に従っています。毎年9月28日の教師節には盛大な祭孔大典(釈奠礼)が執り行われ、市長が正献官を務め、八佾舞と古式の礼で至聖先師を祭り、台湾で最も代表的な儒家文化の行事となっています。
歴史
元の台北孔廟は清光緒5年(1879年)に建てられましたが、日本統治時代に取り壊されました。現在の孔廟は台北の紳士たちが1925年に再建を発起し、1939年に落成したもので、泉州の名匠・王益順の設計によるものです。建築様式は閩南式で、隣接する大龍峒保安宮と対をなし、台北で最も完成度の高い伝統的建築群を形成しています。