
祀られている神様
紹介
台南天壇は通称「天公廟」と呼ばれ、台湾で最初に建てられた官方の天壇で、玉皇大帝を主祀しています。廟は台南市の中心に位置し、建築は古朴で荘厳です。正殿には清咸豊帝御賜の「一」の字の扁額が掲げられ、台湾全土で最も価値ある扁額とされています。天公(玉皇大帝)が最も偉大であるため、「一」の字のみがそれを表現できるとされています。毎年旧暦正月9日の「天公生」には、参拝者が盛大な三牲五果、全豚全羊で祭拝し、その光景は壮麗です。
歴史
清咸豊4年(1854年)に創建され、府城の紳商が資金を集めて建てた台湾初の玉皇大帝専祀の天壇です。清代の官吏は毎年ここで祭天の大典を執り行ったため、官方祀典の崇高な地位を有しています。廟内には複数の清代御賜の扁額が保存されており、その中の「一」の字の扁額が最も貴重で、鎮廟の宝とされています。