
祀られている神様
紹介
北港朝天宮は台湾の媽祖信仰の中心地で、国定古跡に指定されています。分霊は世界中に広がり、毎年旧暦3月の媽祖誕辰の巡礼シーズンには数百万の参拝者が押し寄せ、「瘋媽祖」(媽祖に熱狂する)の究極の表現とされています。廟の建築は壮大で、豊富な清代の建築芸術が保存されており、特に精巧な石彫りと剪粘が見事です。北港媽祖は香火が盛んで、台湾全土の多くの媽祖廟にとっての「祖廟」あるいは巡礼の対象であり、その地位は極めて崇高です。廟前の中山路は有名な祝い菓子通りとごま油通りで、濃厚な伝統的風情が漂っています。
歴史
康熙33年(1694年)に樹璧和尚が湄洲媽祖の神像を奉じて台湾に来て、元は小さな祠でした。数度の拡張を経て今日の規模となりました。台湾で最も早く建立された媽祖廟の一つであり、笨港(北港の旧称)の繁栄の歴史を物語っています。