伝説
新莊は初期に福建・広東からの移民同士の争いや疫病により、多くの無主の孤魂が安らげなかったと伝えられています。乾隆22年(1757年)に村人が壇を建てて祭祀しました。この「文武双尊」は元々科挙試験のため都に向かう途中で災難に遭った兄弟で、夢に現れて神威を示し、村人に迎えられて祀られました。その後、何度も霊験を示して失物の発見や事件の解決を助けたことで信仰圏が拡大し、新莊地区の守護神となりました。毎年旧暦五月一日の「新莊大拝拝」(夜巡と日巡)は、大衆爺が管轄地域を巡視し、邪を駆逐して地域の安寧を守るための行事です。
