台南祀典武廟
南部 台南祀典武廟

台南祀典武廟

台南市中西区 台南市中西區永福路二段229號

紹介

祀典武廟は、台湾で唯一、官方の祀典に列せられた関帝廟です。台南市中西区にあり、大天后宮と軒を並べて建ち、その地位は尊崇を集めています。一目見たら忘れられないのが、全長66メートルにわたって高く低くうねる朱色の山壁——気勢は磅礴で「江南第一」と称えられ、台南を訪れた写真好きが必ずカメラを向ける一景です。廟内は三進三殿の厳格な配置をとり、威厳に満ちた関聖帝君(関公)を主祀します。両眼を炯々と光らせた神像には、武聖の風格がにじみます。傍らには観世音菩薩と月老も祀られていますが、ここの月老は悪縁を断ち切り、小人(人を陥れる者)を退ける専門——切れの良い一刀のように悪しき縁を断つ、そんなご利益で知られます。

歴史

明の永暦19年(1665年)、鄭成功の子・鄭経がこの廟を建て、当初は「大関帝廟」と称しました。台湾で最も早い官建の関帝廟です。正門は赤崁楼の方角を向き、一文一武が通りを隔てて向かい合う、府城独特の「文武対望」の構図をなしています。さらに国家祀典の資格を持つことから、台南孔廟とともに「文廟・武廟」と並び称されてきました。清代に何度も修繕・増築が重ねられ、今日の三殿式の配置が定まり、正殿の関帝神像は武々しく荘厳です。廟内で最も貴重なのは、清の雍正帝の御筆による「大丈夫」の扁額です。武廟の月老の霊名が遠くまで知れ渡っていることや、周辺の「六合境」に連なる多くの配祀廟とあいまって、この一帯は府城でも最も完備された廟宇群の一つを形づくっています。現在は国定古跡に指定されています。

台南祀典武廟

台南祀典武廟

台南市中西区

参拝情報

住所

台南市中西區永福路二段229號

地域

台南市中西区